参議院議員通常選挙

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参議院議員通常選挙

概要

参議院議員通常選挙とは、参議院議員の任期満了の日の前30日以内に行われる選挙です。

参議院議員の任期は6年ですが、3年ごとに半数ずつ改選するので、「総選挙」とは呼びません。

選挙期日と公示日

公職選挙法では選挙期日(投票日)は定められておらず、任期満了で選挙の実施が必要になると、選挙管理委員会が準備手続きを始め、任期満了の日の前30日以内のいずれの日かを選挙期日(投票日)に決定します。

選挙期日が決定されるとその日を公示しなければなりませんが、参議院議員選挙の場合は期日前少なくとも17日前まで、という規定になっています(衆議院は12日前まで)。また立候補の届け出は公示日当日の1日間のみです。

この公示・告示日に立候補届が受理されてから選挙期日(投票日)の前日までの期間が、選挙運動期間とされており、この期間以外での選挙運動は公職選挙法違反となります。

選挙権と被選挙権

参議院議員選挙の選挙権は日本国民で満18歳以上と定められています。

被選挙権は日本国民で満30歳以上となっています(衆議院は25歳以上)。

衆議院と参議院の違い

参議院議員通常選挙の選挙方式

議員定数は242人。ただし半数ずつ改選するので通常選挙での改選定数は121となります。そのうち73議席を選挙区で、48議席を比例代表で選出します。

立候補者は選挙区、比例代表のいずれかにしか出馬できず、衆議院議員総選挙のように重複して立候補はできません。

選挙区制

選挙区は各都道府県に1つ置かれていましたが、1票の格差是正のため成立した改正公職選挙法により、2016年の第24回参議院議員通常選挙から、鳥取と島根、徳島と高知がそれぞれ「合区」となりました。

各選挙区の定数は人口によって割り振られ、最少は1(1人区)、最多は東京の6となっています。

当選は各選挙区で得票の多かった候補者から決まり、1人区なら最多得票者、それ以外なら定数を満たすまでの者が当選者となります。ただし、有効投票の総数を定数で割った数の6分の1(法定得票)に達しない場合は無効となります。

投票する際は、投票用紙に候補者1名の氏名を自書します(自書式投票)。

比例代表制

参議院議員通常選挙の比例代表の選挙区は全国統一の1選挙区です(衆議院議員総選挙の比例代表は全国を11の選挙区に分ける)。

この1つの選挙区に対し定数は48ありますが、各政党の当選人数は、各政党への投票数及びその政党の名簿にある候補者への投票数を合算した数字をもとに割り振られます。このときの割り振り方はドント式によって決定されます。

各政党のうちだれが当選するかは、候補者個々が獲得した個人票の多さで決まります(非拘束名簿式)。

投票は、投票用紙に候補者1名の氏名を自書(個人票)するか、または政党名を1つ自書(政党票)します。

政党名で投票する衆議院議員総選挙の比例代表の場合、有権者は、政党の誰を当選させるかを投票によって反映させることができませんが、参議院議員通常選挙の比例代表は候補者を指名できるので、結果に反映させることができます。

【参考】

2016年第24回参議院議員通常選挙候補者一覧
2016年参院選候補者一覧 ※2016年6月21日現在の候補者です。随時更新予定です。 ※公認・推薦・支持等を受けていない候補者は省...
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